
こんにちは!
ヨーロッパのおみやげはチョコレートはとても人気ですが、特に夏場にお渡しする・お配りのおみやげに チョコレートだと溶けるのでは?と心配される方もおられるかと思います。そんな中でも焼き菓子は夏場のおみやげ配りに とても人気です。今回はヨーロッパのお土産の中でもイタリアを代表する伝統菓子「カントチーニ」を紹介させて頂きます🤩
別名”ビスコッティ”で知られる、2度焼した “カントチーニ” を考案したのは アントニオ・マッティ と いう19世紀の貴族でした。
1858年、マッティ氏がフィレンチェ郊外プラトの中心にビスコッティのお店を開きます。
そこで マッティ氏考案のカントチーニが上流階級の間で評判になり、創業から167年を超えても愛され続けるブランドとなりました。<アントニオ・マッティ>
カントチーニとは、小麦、卵、砂糖、アーモンドを素材に作られている焼き菓子のこと。ハードタイプのビスケットでしっかりした歯ごたえに素朴なおいしさが広がります。
本場イタリアでは、コーヒーやエスプレッソに浸して食べるのが一般的で、軽い朝食や、おやつとしても楽しまれています。
カントチー二のフレーバーには、定番フレーバーのアーモンド、不動の人気フレーバーのピスタチオ、それとチョコレートファンの為に作られたダークチョコレート入りのカントチーニの3種類があります。
気になるフレーバーを選んで、友人や知人へのイタリア土産にしてみてはいかがでしょう😃❗